インフルエンザへの対応について(お願い)
先週末生徒便で各御家庭に配布いたしましたがお知らせします。
仲秋の候,保護者の皆様におかれましては,ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて,感染症の流行が心配される時期になりました。今年度は,全国的に早い時期からインフルエンザ罹患の報告が増えており,今後,本校でもインフルエンザの発生及び流行が懸念されます。
つきましては,インフルエンザの予防および発生時の対応について,下記の要領にて対応いたしますので,御理解と御協力をお願いいたします。学校でも,流行状況に応じて,手洗い・うがいの励行,マスクの着用等の対策をいたしますので,御家庭でも予防対策に努めてくださいますようお願いいたします。
記
1 インフルエンザの予防および感染拡大防止について
- 手洗い・うがいや手指の消毒等を徹底し,手で顔(口や鼻の粘膜など)に触れないようにする。
- バランスのよい食事や十分な睡眠,水分を積極的にとるようにする。
- 人混みへの外出を控え,室内では加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つ。
- 咳やくしゃみ等の症状がある場合は,必ずマスクを着用する(咳エチケット,マスクは原則持ち帰り)。
2 インフルエンザに罹患した場合
- インフルエンザが疑われる症状がある場合は無理に登校させず,医師に相談・受診してください。
- 診断結果(A型かB型か)及び発症日等症状の経過を学校へ連絡し,出席停止基準に従い,感染拡大予防に御理解と御協力をお願いいたします。
出席停止基準
発症した後5日を経過し,かつ,解熱後2日を経過するまで
(学校保健安全法施行規則 第19条 (2012年4月1日 改正))
※ ただし,症状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは,この限りでない。
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